A.はい。面接時にご希望を伺い、ご相談のうえで入社時期を決定できます。
例えば、大学生、大学院生の場合、4月入社となることが多いですが、翌年の入社予定であってもご応募いただけます。また、現在お勤めの方の場合、現職の退社時期を検討のうえ入社時期をご相談ください。
A.大宮事務所と川崎事務所は小規模ですので、応相談となります。また、指導体制確保の観点から、大宮や川崎勤務が決まっていても、ある程度の能力が身に付くまでは渋谷事務所勤務となる可能性があります。
なお、経験者の中途入社の方の場合には、状況によっては大宮事務所、川崎事務所に当初から勤務いただく可能性もあります。その時点での状況や、ご本人の経験などに応じて決まりますので、ご希望の勤務地をご相談ください。
A.皆さんほとんどが業界未経験で入社されるので、その点は大丈夫です。当事務所では、数多くの研修を用意していますし、先輩スタッフにも気軽に質問や相談ができますのでご安心ください。
なお、税理士業界が未経験であっても社会人経験があれば、社内での早期着実な成長や、対外的な接客の部分で有利となることが多いです。社会人経験は正規雇用に限らず、内容によりますので、アルバイトであってもその経験をアピールしてください。
また、社会人経験のない方が入社された場合には、いろいろ分からないこと、戸惑うこともあろうかと思いますので、メンター制度を設け、年齢の近い先輩が精神的サポートにつくように取り計らいます。
A.ご応募の際に資格の有無は問いませんが、税理士試験の科目合格を1科目以上クリアされている方は、採用審査で優遇されます。
なお、入社後に必要なスキルとして、税法では消費税がもっとも頻繁に利用されますので、押さえておいた方が理想的です。次に必要となるのは所得税です。法人税は追々フォローしていくかぎり実務に支障はありません。
税法以外では、Excelの知識が必須となりますが、入社当初は初級レベルで大丈夫です。(初級レベルであれば、採用後の新入職員研修でも研修プログラムを用意していますので、やる気があれば入社後からでも充分に追いつけます)Excel中上級レベルの知識があると採用時に優位となり、入社後も活躍の場があります。その他システムやAIの知識についてもその必要性は高まっていて求める人材としての需要が高まっています。
A.社会人経験がない方の場合、入所後にビジネスマナーなど社会人としての基礎知識を学ぶ新入職員研修があります。また、入所してしばらくはOJT(実際の入力業務などを通じて知識を身に着ける)期間を設けており、お客様との接客は初めは先輩上司が立ち会いますし、お客様企業等に訪問する場合も先輩上司に同行して業務を覚えていただきます。
社会人経験がある方、業界経験者については、新入職員研修の一部を省略し、早期にOJTの割合を高めていきます。
OJTの詳細は、「仕事内容」のページに掲載していますのでご一読ください。
A.当事務所では、働きながら試験勉強するスタッフを応援しています。
勤務時間の調整もできますし、税理士受験生であれば7月後半から試験日まで夏休み3日、試験休暇3日、その他有給休暇があれば申請していただき、まとまった試験前の休暇が取得できます。
当事務所のスタッフほぼ全員が働きながら試験勉強をクリアして税理士となっているか、または引き続いて試験勉強を継続しています。
A.残業時間は従事する業務によって異なりますが、ひと月平均10時間程度です。なお、確定申告などの繁忙期はひと月約30時間程度です。(1年目は残業はほぼありません)
なお、お客様の要望に合わせて、休日出勤になる場合もあります。
ただ、年間を通して残業や休日出勤が続く訳ではありませんので、プライベートも大切にできる事務所といえます。
A.はい!管理職が積極的に有給休暇を取得しているため、新入社員でも休みやすいです。
有給休暇は1時間から取得可能で、ちょっとした通院にも便利。自分の休みたい時に自由に休めるのが当事務所の優位性です。
また、繁忙期でない夏などは夏休み3日間と合わせて有給を取得することで、まとまった休暇をつくることが可能です。とくに試験勉強中の方は、試験勉強休暇もあり、試験前にはまとまった休暇で準備することが可能です。
A.事務所全体の繁忙期は一般的な税理士事務所と同様に、12~5月です。
年末調整が始まる12月頃から確定申告が終わる3月までと、お客様の決算・税務申告が多い3~5月が連続します。
それ以外の6~11月までは、全体的には余裕がある時期となります。ただし、担当先の決算やその他特別業務が入れば忙しくなることも例外的にありますので、人それぞれです。なお、担当先のない見習い期間中であれば、繁忙期に多少の残業が生じますが、それ以外の期間では残業はほぼありませんし、有給や夏休みを取りやすい時期となっています。
A.リモートワークは原則認められていません。フレックスタイム制は全員に認められています。パートタイムは個別事情により応相談で実施されています。
リモートワークは組織内での情報伝達、指導体制、報告連絡相談などのコミュニケーションが弱まり、競争力に影響することから実施していません。我々のような中堅事務所は人材とその結集による力を武器としているので、この点はご理解ください。ただし、感染症罹患時や台風などの非常時には特例的に認められます。
フレックスタイム制については、コアタイム(09:00~16:30)をメイン勤務時間とし、7:30~16:30、8:00~17:00、8:30~17:30、9:00~18:00の4つのシフトのうちのいずれかを選べることにしています。(日によって変更しても構いませんし、事前申請も不要です)
パートタイムは現状、子育て中の方などに適用されていますが、状況によりご相談していただく形です。
A.上下関係を感じさせることが少ない、フラットな雰囲気の職場です。
役員の下にリーダーをチーム長とする数名のチームがあり、チームの中では先輩後輩という関係性がありますが、比較的フラットな関係を重視しています。社会人経験のない方が入社された場合はメンター(いろいろなことを相談しやすい先輩)をつけています。気軽に質問や相談がしやすい環境となっているかと思います。
A.お客様の業種などで限定しておらず、特化はしていません。ただし専門性が高い分野は専門チームを設けて強化しています。
大きい法人関与先であれば、大企業の関与先が若干数(システムコンサルや相談のみで関与)、中堅企業(数100人規模)10数件の関与があります。大企業コンサルについては専門チームが実施しています。
小規模の法人関与先であれば、社長お1人で経営されている法人から、従業員がいる法人まで様々な規模の関与先がありますが、大半は20~30名までの規模の法人になります。
法人形態は、普通法人がほとんどですが、NPO法人、医療法人、学校法人など様々の関与があります。なお、NPO法人、医療法人などは特殊な会計制度や税制が適用されることから、専門チームで研究しています。
業種的には、サービス業が多く、飲食、不動産賃貸、卸売、建設、小売業など多岐にわたります。
個人事業であっても、様々な職種のお客様が多くいらっしゃいます。
また、法人の代表者様や関係者の方々の確定申告についても請け負っています。
加えて、相続などの資産税案件については、以上の既存のお客様のなかで案件が生じたときに加えて、それ以外のルートで相続のみのお客様(資産家)もいらっしゃいます。相続については専門性が高いので、専門チームが実施しています。
税理士としてのキャリアで考えると、オールラウンダーで一般的に広く対応しながら、必要に応じて専門分野を磨いていく、というスタイルと言ってよいです。